色々な都内店舗を巡礼していて、ようやく店舗に種類があることが体感で分かってきた。大体の感覚として「駅近」「郊外」「テナント」の3タイプがあると思う。
1・駅近タイプ
駅から徒歩5分圏内で、立地的にも小型店舗が多い。オーソドックス・オールドタイプ・古き良きブックオフという表現をされる店舗はこのタイプが多いように思う。かつて店舗展開しまくっていた時期はこのタイプが多くて、淘汰も激しかったであろうと推察。今残っている店舗は需要的にハマった店舗であると言える。
2・郊外タイプ
交通量の多い道路沿いの立地にある、いわゆるロードサイド店。中型から大型店舗が多い。地方のブックオフはこのタイプの方が多いのではないかと思う。交通量が一定数あり、幅広い客層の需要があるので商品の買取・販売の回転率も一定水準はあるため、意外と息の長い店舗が多い気がする。店舗の形状からして、ロードサイドにありそうなカーディーラーとかファミレスなんかの居抜き店舗である率も高そう。
3・テナントタイプ
最近オープンしている店舗はこのタイプが多い気がする。商業ビルやスーパーの1フロアに店舗を構えるタイプ。ある意味では居抜き店舗なので、対象の性質が変わっただけで戦略としては一貫していると思う。店舗の広さがある程度確保されているのと、多様な客層を想定しているのか、エッジよりも品数・品揃えを重視した棚であることが多い気がする。
後は最近増えている買取専門店があるけど、そっちには手を出していないのでノーコメント。