・孔子自身の来歴と儒教の起こりから変遷を解説した新書。儒家・儒教を巡る動きが分かりやすく説明されていて、自分のような初心者にも分かりやすかった。
・月村了衛。またテイストの違う作品ですごいという感想が品切れになる。今回は一人称独白の手記スタイルで、今までの月村作品にない味。
・ネタ元はアレかあと途中から気付いて(ネタバレになるので書かないが)、手紙の意図がだんだんと分かってくるのはホラーよりもホラーだ。
・現代における普通と底辺の境目という意味がタイトルにもあるのかな。現代の「地下室の手記」っぽさがある。
・前から読みたかった「孫子」の原典を読んだ。中公クラシックス版。冒頭に簡単な解説もついていて、現代語訳もあったが、やはりこれ単体だけだと読みにくさがあった。
・事前に予習(過去記事)しておいて良かった。最初にこの本を読んでいたら、多分読みにくさが先に来て、あまり頭に入ってこなかったと思う。
・少し前に話題になっていた気がする。ヘッジファンド界隈では有名な人らしいけど知らない。著者の半生とノウハウの自伝的な内容。2024年の本。
・「非伝統的情報源」のくだりはなるほどと納得。他がアクセスできない、アクセスしようとしない情報が金儲けの第一歩というのは良い話だ。古巣の野村證券を直接悪くは言ってはいないけど、以前はひどかったけど今は~~の反語文脈でチクチクディスっているのは面白い。
・ちゃんと理解はできていいけど、PBRはあまり参考にならない、ネットキャッシュ比率とキャッシュニュートラルPERに注目、ただし金利がほぼゼロで固定資産を無視しているので設備投資のタイミングは考慮されていない、あたりは大事そうなのでメモ。


























